サイトやブログを作成して、サーチエンジンに登録しただけではアクセスは伸びません。
インターネットは文字通りネットワークですから、ネットワークを作らなければアクセスは伸びません。
ネットワークの具体的な例では内部リンクと外部リンクがあります。
内部リンクはあるサイト内でのリンクですが、これも重要です。
もう一つ重要なのが外部リンクです。
相互リンクをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
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しかし、だからといってやたらとどんなサイトとでもリンクが貼られていればいいというわけではありません。
やはりそこにはおのずとルールが存在するようです。
ではそのルールを解説します。
ルール1
ページランクの高いサイトからリンクをもらうと自サイトもランクが上がる。
ただし、この場合、サイトのジャンルが同じか似通っている必要があります。
逆に全く関連がないサイトとリンクを貼った場合はかえってランクを下げる、というような説もあります。
ルール2
被リンクを多くもらう。
よく言われている100サイトとの相互リンクがそれにあたります。
では、この被リンクを調べるツールがあったら便利です。
それが「バックリンク数チェッカー( http://system.webtrigger.jp/backlink.php )」です。
これは調べたいサイトのURLを入力すると、Google、Yahoo、MSNで調べた被リンク数、各検索エンジンにインデックスされたページ数などがわかります。
また「バックリンク数チェッカー」のページで、このツールがダウンロードできます。
内部リンクと外部リンク
内部リンク数と外部リンク数をチェックしてくれるツール
このツールは「Su-Jine」さん( http://www.su-jine.com/ )が提供しています。
リンク数のカウントページは<a href="http://www.su-jine.com/sujine_seo_included_links.php" target="_blank">こちら</a>です。
このページの入力欄にURLを入力して「チェック」ボタンをクリックすると、全リンク数、そのうちの内部リンク数、外部リンク数が表示されます。
つまり、入力したURLからのリンク(例えばサイトのトップページなど)からのリンク数が表示されます。
また、リンク数が多すぎる場合などは「リンク数は多すぎるのでリンクを分割しましょう」とか、「http://xxxx.net/に相互リンクを依頼しようとしている場合は、相互リンクの効果は薄そうですのでよく考えてから依頼しましょう。」などのコメントが返され、相互リンク先を判断するのに役立ちそうです。
ページの重さを軽くする
常時接続、高速化が進んだインターネット環境ですが、そのおかげで大容量のファイルでも比較的早く表示できるようになりました。
しかし、そうはいってもページの表示速度は速いにこしたことはありません。
なぜならブロードバンド化でスピードアップした分、表示速度は速くなりました。
しかし、それに伴い早いのが当たり前の感覚になり、少しでも遅い表示のページは敬遠される傾向にあります。
ということはやはり軽いページの方が見られる可能性が高いということです。
ページの表示が遅くなる原因としては
@大きな画像や写真がある
A画像や写真が小さくても、その数が多い場合
B大きな複雑な表が使われている
C極端に縦に長いページである(分割すれば解決する場合が多い)
などがあげられます。
特に@などは楽天市場で多いです。
ショップへリンクしたとき、表示まで時間がかかった経験はありませんか?
これは多くの場合、大きな写真や写真点数が多いため起こる現象です。
表示を待てない人はさっさと別のページ行ってしまいます。
やはり適切な画像サイズは大事ですね。
写真などを貼り付ける場合は、前もって写真のファイルサイズがわかります。
その写真の上でカーソルを右クリックします。
メニューが表示されたら「プロパティ」をクリックします。
そうすると画像のサイズ(大きさ)や、画像の実寸(縦横のサイズ)が表示されます。
これにより貼り付けようとする画像の大きさがわかるので、別の画像にするか、または加工して画像を小さくするかなどの判断ができます。
これにより、ページの表示速度を速めることができます。
画面の表示速度が遅くなる原因は、画像の大きさ(ファイルサイズ)が大きいことが考えられます。
そこで画像のサイズを小さくするソフトをご紹介して、この解説を終わります。
このソフトは『縮小専用』といいます。
フリー(無料)ソフトです。
<a href="http://i-section.net/software/shukusen/" target="_blank!>『縮小専用』のダウンロード先はこちら</a>です。
『縮小専用』が実現する機能は、『画像をくっきりさせ』たり、『彩度を上げて保存』したりできることです。
これ以外にも特徴がありますが、それはサイトへ行って確かめてください。